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2010年1月15日 (金)

過払い利息返還請求:信用情報から削除、金融庁方針

金融庁は、消費者金融の信用情報から,過払い利息返還請求の履歴を削除させる方針を打ち出しました。

金融庁のいうとおり「信用情報とは支払い能力に関する情報であり、返還請求の有無は信用情報にはあたらない」ですよね。

【過払い利息返還請求:信用情報から削除、金融庁方針 業者「リスク判断に支障」】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100115ddm041040177000c.html

金融庁は14日、貸金業者が貸し出しの判断基準として使用している信用情報から、借り手が「過払い利息」を返還請求した履歴を削除させる方針を明らかにした。返還請求の履歴がある借り手は履歴の削除で新規融資は受けやすくなりそうだ。

貸金業者系の「日本信用情報機構(JICC)」の場合、過払い利息返還請求の情報を119万4000人分登録(09年9月末現在)。貸金業者が新規融資の際、判断材料に使っている。消費者団体や弁護士からは「請求履歴が残っていると新規融資が受けにくくなる」と削除を求める声が強まっていた。

貸金業界からは「過払い利息返還請求の履歴がある人は返済できないリスクが高い。削除すると正確な与信判断ができない」と反発しているが、金融庁は「信用情報とは支払い能力に関する情報であり、返還請求の有無は信用情報にはあたらない」として、JICCに履歴の登録、提供の停止をさせることを決めた。

金融庁は今年6月に全面施行される改正貸金業法で、貸金業者に対し、金融庁が新たに指定する「指定信用情報機関」に、借り手の債務状況などの登録を義務づけるが、過払い利息の返還請求の履歴は登録させない方針だ。JICCも、信用情報機関としての指定を申請している。ただ、履歴の削除で過払い利息返還請求が急増する可能性があるため、貸金業者からは「経営が圧迫される」との声が上がっている。【井出晋平】

(2010.1.15 毎日新聞 東京朝刊)

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