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2012年10月

2012年10月27日 (土)

ネット銀、正規HPに偽画面=顧客情報狙う新手口-警察庁

私もネットバンクを使うことがあるので、早く原因を究明していただきたいものです。

とにかく、ネットバングを利用する方は、ご注意下さい。

【ネット銀、正規HPに偽画面=顧客情報狙う新手口-警察庁】
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date1&k=2012102700054

インターネットを使って銀行取引をする客の情報を狙った新しい犯行手口が発生している。正規のホームページ(HP)にログインした客のパソコンに偽の画面が表示され、第2の暗証番号などの入力を求める手口で、客のパソコンがウイルスに感染している可能性が高い。警察庁や銀行は「画面が出ても入力しないで」と注意を呼び掛けている。

同庁によると、偽の画面はゆうちょ、三井住友、三菱東京UFJの3銀行で、つい最近確認された。客が銀行の正規HPにIDとパスワードを入力してログインした後、偽のポップアップ画面が出現。安全性を高めるために各行が実際に設けている乱数表や第2の暗証番号、顧客の個人情報などの入力を要求してくる。

これらの情報が悪用されれば、預金を勝手に送金されるといった被害が出る恐れがある。26日までに実害は報告されていないが、銀行側は「送金など取引をする時を除き、ログイン後に改めてパスワードや乱数表の入力を求めることはない」としている。

(2012.10.27 6:22 時事ドットコム)

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2012年10月20日 (土)

インターネットで注文ミスしたら?

【問題】
Aは、インターネットでBの商品を購入しようとした際に、10個と入力すべきところ、誤って100個と入力してしまいました。
この場合、AはBに、100個分の代金を支払わなければならないでしょうか?

【解説】
Aとしては、錯誤による無効(民法95条)を主張したいところですが、表意者Aにうっかりミス(重大な過失)がある場合には無効主張できません。
しかし、パソコンなどの操作に単純なミスはよくあることであり、そのミスの責任もすべて消費者が負担しなければならないとすると、インターネット取引の利用が敬遠されることになりかねません。
そこで、電子消費者契約法3条により、消費者が申込みを行う前にその申込み内容などを確認する措置などを事業者が講じない場合、消費者の操作ミスによる申込みは無効になります。

【結論】
申込みを行う前にその申込み内容などを確認する措置などをBが講じていない場合は、Aは錯誤無効を主張して、Bに10個分の代金だけ支払えばよいです。
しかし、申込みボタンを押した後に、消費者が入力した申込み内容を一度確認させるための画面などが出ていた場合は、AはBに100個分の代金を支払わなければなりません。

インターネットで取引するときは、上記の確認画面が出ているかどうかに注意して下さい。

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2012年10月13日 (土)

自分のものを取り戻す行為なのに・・・

AはBに本を貸してあげました。
ところが、Bは、なかなか貸した本を返してくれません。
そこで、Aは、たまたまB宅に行ったときに、Bに無断で、自分の本を取り戻し、そのまま家に持って帰りました。

実は、このAの勝手に本を取り戻す行為は、刑法で定める窃盗罪に該当するのです。

判例の考え方は、窃盗罪というのは、財物の「占有」を保護する、つまり、誰の物であれ、とにかくその物を現実に所持している人の「所持」=「占有」という状態を保護するものであるということです。

自分の物を取り返しただけなのに、窃盗になるというのは納得いかないという感覚もあると思います。

しかしながら、「相手が拒むのであれば、裁判所で決着をつける」という考え方が法治国家においては根底にあります。

つまり、「自力救済の禁止」といって、裁判所を通さず、相手が拒否しているにもかかわらず無理やり自力で事件を解決することは禁じられている、という考え方です。

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2012年10月 1日 (月)

開業4周年

今日で事務所を開業してちょうど4年です。

現在、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートで役員をやっていることもあって、公益的活動の方が中心になっている状態です。 

これからも地道な努力をしながらも、いろいろとチャレンジして飛躍していきたい所存ですので、これからも宜しくお願い致します。

事務所のHPです。よろしければご覧下さい。
【藤谷司法書士事務所】大阪市淀川区(新大阪・西中島南方)

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